10月30日

今日はGP関東の会開催日
この日に決めてから、随分時間があると思ってたのに、何だかあっという間に来てしまった
一番心配だったのが 何人参加してくれるんだろうか、と言うこと
いくら私が頑張ったところで 誰も参加してくれなければそれでお終い。。。。
でも思いもかけず私も含め 男性3人 女性4人の7人と言う人数が集まってくれた
顔も何も知らないのに 参加して見ようと思ってくれた人達 ほんとに有難いと思う
私は、と言うと、当日になっても特にどうしようとか、何を話そうとか特別考えるでもなく
その場の雰囲気、ノリで行っちゃえ!って感じ
4時に待ち合わせ場所に集まって 会場となる居酒屋さんに移動
2時間と言う短い時間しか確保出来なかったけど、まずは適当に食べ物、飲み物を頼んで
カンパ〜イ!
そしてまずは自己紹介
あ〜この方が。。。。ほ〜この方が。。。。
今まで掲示板の文字でしか接していなかったこの人、あの人が今目の前にいる
初対面のはずなのに、何故か久しぶりに再会した懐かしい友人と会っているような気持ちになる
6時15分まで 緑内障の話題は勿論の事 その他それぞれが個性豊かに
色々な話題を提供してくれて 笑いが耐えない楽しい時間を持つことができた
ほんとにあっ!と言う間に時間が来てしまい 取り合えず一回閉める
ここで一人の方が先に帰られ 残り6人で場所を移動
すぐ隣のビルにある居酒屋に場所を変え 2次会の始まり
ここでも食べ物・飲み物をそれぞれ頼んで、もう初対面なんて感じはゼロの雰囲気の中
ほんとに楽しい話で盛り上がる盛り上がる!
まだまだ話したりないけど、皆遠方から来てくれてる人たちのため、8時過ぎには2次会終了
何だか時間が経つのが早すぎて 4時間が過ぎたとはとても思えない
お腹も心も満たされたのは私だけだろうか?
皆はちゃんと楽しい時間だったんだろうか?
心配。。。。。
駅で皆と別れてからは 無事に帰ってくれる事を願う
始めは正直、暗い会になったらどうしよう 話が続かなかったらどうしょうと
心配もあったけど、皆とても明るく 楽しい雰囲気で会を終わることが出来てほんとに嬉しかった
この会に参加してくれた皆さん ほんとにほんとにありがとう!
この会で少しでも気持ちが軽くなってくれた人が一人でもいてくれたら 
思い切って開催してよかったと思える
また次回も開催できたら良いなぁ〜
そしてこれからも一人でも多くの人に参加してもらえたら 嬉しいな
緑内障になったからこそ 知り合えた人達
性別 年齢 住まい 全てばらばらだけど 同じ苦しみ 悩み 悲しみを分かり合える仲間
これからも支えあい 励ましあい 一歩ずつでも皆で前に進んでいけたら良いな


10月17日


今日検査してきた。
朝8時に朝食とったあとは2時まで飲まず食わず。
食べないのは我慢できるけど、水分が取れないほうがきつい。。。
2時の予約で行ったけど、呼ばれたのは2時30分
まず、眼圧測定
今日は少し高めの15と17。
その後いよいよ水1リットル一気飲み開始
まあ朝から我慢してたから、そんなに苦労はしなかったけど、さすがに最後のほうは。。。ゲプゥ〜
その後は15分おきに3回眼圧測定
その度に点眼麻酔するから目がひじょ〜に気持ち悪い
そして、眼圧測定の後は、目に重りを乗せたまま(目は開けたまま)4分間じっと我慢の子
それを両目計る
最後は右目だけ瞳孔を開く点眼をする
眼底の検査をした後、視神経の状態を見るための造影剤に体質が大丈夫かの検査
右手に造影剤を少し注射して15分、様子を見るといわれる
何か気分が悪いとか、頭が痛いとか変化があればすぐに言うように言われる
まあ、何の変化も無いまま15分が過ぎ大丈夫だと分かったので検査室へ
左手に造影剤の点滴を受けながら、右目の写真を何枚も何枚も撮られる
あの強烈なフラッシュを浴び続けるのは、相当キツイ。。。。
1分おきに3回、数十枚は撮ったと思う
やっと終わって回りを見回すと、景色が赤いしぼやけてすご〜く見難い
検査技師さんから造影剤の影響で、2〜3日は蛍光塗料のような尿が出ること
皮膚の色も黄色くなるかもしれない事、でも体内には残らず心配ないとの事を言われる
全ての検査が終わったのが丁度5時
3時間掛かったわけだ。。。。
さすがに疲れた
会計を済ませ見えずらい目で外に出ると、もう暗いし雨も沢山降ってる
駅までの途中にあるカフェに入り少し休む
お腹もちょっと空いてるし、頑張った自分へのご褒美にケーキと紅茶を頼む
20分程休んでから帰路に着く
まだ見ずらい目で、人ごみの中を歩くのは怖かった。。。
次回は左目の検査
大変だけど、今までやってもらったことの無い検査ばかりなので
きちんと自分の目の状態を知るためには受けてよかったと思う
あ〜でも。。。疲れたぁ〜

10月8日

今日思い切って新しい眼科を受診してきた。
ある方のHPで知ったのだが、私がまだ受けた事のない検査をしている所で私も受けて見たいと思った。
予約が必要かと思い今日の朝、電話で確かめたところ、初診は予約なしで良いと言うことだった。
電話を切ってから考えた、いつ行こう?
仕事もあるし、その他もろもろ。。。。。え〜い!今日行っちゃえ!
今日行かなければ、もう行かないかもしれない。。。。
時間を見ると10時30分、診察は12時まで。
電車に乗って行くわけだから、化粧もしなければ、洗濯も干してから etc etc
結局病院に着いたのは12時5分前、滑り込みセ〜フ♪
受付から診察室、検査室、全て綺麗でとても落ち着いた感じの病院。
緑内障であること、大学病院に通院してることを伝える。
すぐに検査、視力、眼圧、視野検査、ここまではいつもと同じコース。
最後に診察室で先生の診察。
診断は何処も同じ、まさか「緑内障ではありません」な〜んて答えは期待してないけど。。。。
「大学病院での診断、治療法で間違いないと思いますよ。どうします?このまま大学病院の方を
受診続けますよね?」
「いえ、まだどうするか考えてません。ただ3時間待ち3分診療で先生との会話も無く、今の自分の
状態も良く分からなくて」
「そうですか、それならば少し詳しく検査して見ますか?」
「はい、お願いします」
頭痛が頻繁に起こること、目の奥が痛むことを聞いてみるが、答えは。。。。
強度の近視の為の眼精疲労、薬を飲むか、後はゆっくり体を休めて睡眠を充分に取るしか
治す方法は無いとのことだった。。。。
結局今月中にあと2回、検査のため通院することになる。
自分が納得するためには、仕方ないことだけど。。。。。。
この病気は継続観察が必要なこと、治療は何処も点眼からしかないこと
何処の病院もそこを主と決めないと中々思うような診察をしてくれない事(主の病院の方針を壊したくないから)
は認めないといけないと思った。
次回は水を1リットル飲んで、経過を見る検査。
検査時間の6時間前から食事、飲料禁止。
結構辛いかも。。。。


10月3日

緑内障患者の集まり・GPを企画した。
名古屋の緑の瞳さんの所では、今年の6月に開かれて、私も参加した。
いつもは掲示板でしか話したことの無い人達。
その人達が、顔を会わせる訳だ。
不安が無い、とは言えない。
顔が見えないからこそ、思いをぶつけられると言うのも事実。
果たして面と向かって、自分の気持ちをぶつけることが出来るのだろうか。
でも実際に会ってみると、そんな不安はあっ!と言う間に吹き飛んでいた。
同じ思いの人達が集まれば、話なんか尽きないのだ。
もうずっと前からの友人のように、思いが伝わっていく。
そんな経験をしたからこそ、ここ関東でも是非こう言う集まりを設けたいと思った。
でも私一人の力じゃ、場所の確保や色々な面でとても実現は出来ないだろう。
そんな時、思いもかけず一緒に協力してくれる仲間が現れた。
ほんとに有難いと思った。
それこそ、顔も何も知らない物同士なのに、この会の成功を信じて協力してくれる。
だから、是非一人でも多くの人に参加して欲しいと思う。
中々分かってもらえない、悲しみ・苦しみ・悩み。
そして同じ思いの仲間同士、話して・笑って・励ましあって。
あ〜、参加してよかった、って一人でも思って貰えたら、私はそれで満足だ。
まだまだ、産声を上げたばかりの関東でのGPだけど、これから少しずつでも発展していって
いつか名古屋の会とも合同で、会を開くことが出来たら良いな。
開催まであと1ヶ月、何人出てくれるのかなぁ〜


 11月


inserted by FC2 system